横浜市立大学大学院 医学研究科 幹細胞免疫制御内科学血液・リウマチ・感染症内科

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CAR-T細胞療法ご希望の患者様のご紹介について

患者様からの直接のご相談はお受けしておりません。おかかりの担当の先生にご相談ください。

当院では、現在CAR-T細胞療法としてキムリアによる治療が可能です。

当院でお引き受けできる患者さんの目安としては、

  • キムリアの適応を満たす患者様
  • 原則70歳までの方
  • キムリア製造期間に病勢のコントロールが可能と考えられる方

上記以外でもお引き受けできる場合もございます。適応に迷う場合もご連絡ください。
ご紹介、ご相談は当院地域連携室(Tel:045-787-8995)までお願いします。

キムリアの適応は以下の通りです

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)

  • 初発DLBCL患者の場合:化学療法を2 回以上施行したが完全奏効が得られない、または完全奏効が得られたが再発した場合
  • 再発DLBCL患者の場合:再発後に化学療法を1 回以上施行したが完全奏効が得られない、または完全奏効が得られたが再発した場合
  • 濾胞性リンパ腫の形質転換の患者の場合:通算2 回以上の化学療法を施行し、形質転換後には化学療法を1 回以上施行したが、形質転換後の化学療法により完全奏効が得られなかった又は完全奏効が得られたが再発した場合

濾胞性リンパ腫(FL)

  • 初発FL患者の場合:化学療法を2回以上したが、奏功が得られなかった又は奏功が得られたが再発した場合
  • 再発FL患者の場合:再発後に化学療法を1回以上施行し、化学療法により奏効が得られなかった又は奏効が得られたが再発した場合

急性リンパ性白血病(ALL)

(小児科での実施となる場合があります)

  • 初発ALL患者の場合:標準的な化学療法を2回以上施行したが寛解が得られない場合
  • 再発ALL患者の場合:化学療法を1回以上施行したが寛解が得られない場合
    同種造血幹細胞移植の適応とならない又は同種造血幹細胞移植後に再発した場合

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