安定した収入を維持しながら国際的な活躍の機会も得やすい環境が魅力

大学院博士課程4年/令和3年入局東谷 佳奈

リウマチグループ所属、大学院博士課程4年の東谷です。
内科後期研修を終えた後に大学院へ進学し、現在は基礎研究に取り組んでいます。臨床で感じた課題をそのまま研究テーマとして扱うことができ、日々新たな発見に挑戦しています。
当教室では、学内の基礎研究教室への留学も柔軟に実現でき、より高度な技術や専門的な知識に触れる機会に恵まれています。博士課程というと経済面で不安定な印象がありますが、当教室では臨床とのバランスが取りやすく、安定した収入を維持しながら研究を進められる点も大きな魅力です。
さらに研究の魅力は、同じテーマに取り組む世界中の医師・研究者や製薬企業と交流し、国際的なネットワークを築けることです。特に当教室では、国際的に活躍されている指導医や先輩方のおかげで、国際学会での発表や海外留学の機会も得やすい環境が整っています。
多様なキャリアの選択肢に触れ、自分自身の世界を大きく広げられたという意味でも、当教室に入局して本当によかったと感じています。

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